京都の新門前通りという骨董街にルネ・ラッリックの専門店

ギャルリー・オルフェ」があります。

オーナーの鈴木さんから 展覧会の招待券を5枚頂きましたので、

ご興味のある方に先着4名様限定でプレゼントします。

もちろん僕も行きます♪

場所は京都駅ビル内の美術館「えき」で 2月19日~3月28日。

なかなか出会えない 200点もの作品が鈴木さんの手配でなされますので

是非この機会に。

鈴木さんには今回パリでも色々とお世話になりました。

いつも色々とありがとうございます。




マリネッラのタイは、見た目は普通のタイですが、世界中にVIPな顧客を持ちます。
素材は、イタリアと云えば真っ先に思い浮かべられるコモ産ではなく、
主に、英国のデイヴィッド・エバンスから供給を受けています。
それを、ナポリのサンタルチア港のすぐそばの自社工房で縫い上げ、
すぐ隣にある間口3mほどの店舗で販売されます。(小さくても重厚な店作りですが、、)

工房には、目が細かく打ち込みのしっかりした
デイヴィッド・エバンスの生地が山のように積み上げられています。
そこで出来上がったネクタイは、何と言っても生地と芯地のバランスが良く、
持つ者だけが味わえる、最高の締め心地を提供してくれます。
柄に関しても、1つの柄からは4本しか取れないそうで、
「同じタイを締めた人を目にする事はない。」
と言われている事も魅力の1つです。
見た目は普通のタイですが、絞めると、とても上質な表情になります。
そんな、「自分自身にしか分からない〝良質なもの〟を身に付ける。」という哲学。
マリネッラのタイは、そんな人たちの思いを叶えるネクタイ。

ナポレターノは、マリネッラのネクタイだけは、
たとえ擦り切れても、棄てないで大切に持っておくと聞きます。
イタリアのオヤジが格好いいのは
彼らが〝老いる〟のではなく〝成熟〟するからだと思います。
毎年流行を追う事も、1つのスタイルですが、自分のスタイル(=美意識)を、
何年もかかって積み重ねる事の方が僕は好きです。
その上で流行も分かっている、なんて最高。
流行を嫌う事も、流行を分かった人が言うと格好いいですが、
それだけでは偏っている、逃げじゃないかな?と、僕は思うのですが、、

イタリアに行くと、そんなオヤジにこそ、、もっと言うと、
老人にこそ、美しさや色っぽさを感じる理由はそんな所にあるのではないでしょうか。

マリネッラのネクタイ、
20本ちょっとだけ厳選して仕入れましたので、ご興味のある方は是非。
ナポリに行くと、少しずつですが買い付けてきますね
出来ることなら、毎年買い続けられれば、、



帰ってきました!長らくごめんなさい。

イタリア気分を盛り上げようと 往きの飛行機からグラッパを飲みまくり、

気合を入れて行ってきました(笑)。







早速ですが毎回思うことがあります。

オッサンがお洒落なんです。若い人より断然お洒落!

今回もそんなオッサンにいっぱい出会いました。

日本でも巷では「もてるオヤジ」で盛り上がってますよね。

日本のオッサンもお洒落になりましょう♪

お金をかけなくてもお洒落は意識から、ですから。







ナポリの キアイア通り外れで出会ったオッサン。

靴とカシミアのコートの色、それに ネクタイとマフラー、

その色使いは絶妙でした。

写真を撮らせてもらった後、セネガルから来たという 隣の若い男性が

ジェンベを叩いてくれ、オッサン踊り出して皆で盛り上がりました。

ご機嫌ナポレターノでした♪







フィレンツエのカフェで見かけたオッサン。

赤の使い方が巧いですね。

時計のダイアル(文字盤)まで赤です。

「オジさんお洒落やね~」と云うと、喜んで撮らせてくれました。

センスは 多少コッテリ系ですが、マフラーの巻き方まで

「おっしゃれ~」です。

このオッサンのハッキリした分かり易いセンスは結構僕の好みです。







ナポリで「綺麗なビンテージやなぁ」と勝手に写真を撮ってたら

「俺のバイクに何か?」と云って寄ってきたオッサン。

ビッカビカのベスパRally。

「俺も前に乗ってたんだよ」と話すと わざわざ乗ってくれたオッサン。

やっぱり目だって何ボなんでしょう、この国は。

それにしてもこのオッサン、ベルスタッフのジャケットに、

いい感じのジーンズ履いていい味出してましたね。

サングラスはペルソールでした。



当分の間、ダイアリーでは今回仕入れてきたネタを続けさせて頂きますね。

今朝は開店前に カラーコーディネートの勉強会を開きました。

お越し頂いたコーディネーターは3人です。

カラーの勉強は毎回発見があって楽しいですね。



肌の色によって 似合う色と似合わない色がありますが、

僕にとって 服は ウキウキしたり、楽しかったり、気合が入ったり、

そんな感情の部分が大切だと思うのです。

それが基本です。



でも同じ着るなら 最低限のルールを知っていた方がいいですよね。

赤を着たくても似合う赤と似合わない赤がある。

そんな簡単なルールでも十分だと思います。




京都名産のお漬物、『すぐき』です。





京都で育った僕は、これを食べて、

毎年本格的な冬の到来と、お正月を感じます。

僕にとってすぐきはそんな存在ですが皆さんは何かありますか?

年々、すぐきを漬ける農家が減っていますが、なくならない事を祈っています。



本日、ホームページをリニューアルしました!






今日はお店が休みでしたのでセンチュリークラブ大阪

クリスマディナーを楽しんできました。







ここは僕たちが結婚式を挙げたところでもあり

とてもゆったりして落ち着く空間です。

スタッフの対応も最高です。

ただ、ここは会員制です。

それを僕たちは結婚式を挙げたという理由で?

特別に利用させて頂いてます。



こんな素敵なところで結婚式できたのも、ご紹介があったからこそ。

久々にマッセアトゥーラのワイン会を 開催できれば

いいなぁと思っています。

今日は嬉しいお便りが2件届きました。



1件目は好意にして下さってる輪島の鬼平さんが

伝統工芸展で またまた入選されました。

結婚式の引き出物に鬼平さんに塗ってもらったお盆も

今では使い艶が出て いい感じです。

画像は鬼平さんの花台です。







鬼平さん、そして深見さん、来春には輪島に行こうと思っています。

※鬼平良一さん、NHK会長賞にご入選です。



もう1件は 英国のヘンリープールからクリスマスの

グリーティングカードが届きました。

いつも直筆のコメントが嬉しいです。

サイモンありがとう!




これは日本三景の1つ天橋立のある宮津産のオイルサーディンです。







話に聞くと最初の日本製オイルサーディンだとか。

最近では 真鰯が獲れずに カタクチ鰯に変わりました。

それでも真鰯には及ばないものの アッサリした油に

小ぶりの鰯が美味でございます♪(笑) 



大阪梅田の阪神百貨店のデパチカにある

『日本うまいもん紀行』というコーナーで購入でき、

タイミングが良く「在庫・笑」があれば

18時以降のマッセアトゥーラでお出ししますね♪

1日遅れで息子太郎の1歳の誕生日ケーキです(笑)。







卵と牛乳のアレルギーがあるので オーダーで卵と牛乳を抜いて

作ってもらいました。

最初は困った様子でしたが、「やってみましょう!」 と言う事で

お願いしました。

味は少しアッサリ目ですが、何より こちらの要望を受け入れ

頑張って作って下さった気持がとても嬉しかったです。

とても美味しく頂きました♪



もしお近くで無理でも専門のケーキ屋さんもありますよ。

お問い合せしてみては如何ですか、、

今日ベスパ仲間のT君が寄ってくれました。

これはベスパのニューモデル『GT』です。







現代イタリアンデザインの粋ですね♪

古いもの好きの僕もこの色っぽさには ヤラレました (笑)。

ちなみにT君、この他に僕と同じクラシカルなPシリーズも2台所有。



ベスパについて詳しく知りたい方はお世話になっている

モトリーノデルベントさん(風のスクーターと云う意味です)までどうぞ。