昨年の秋に作っていた僕のペイズリー柄のシャツですが、
このスーツ地を見た瞬間、スイッチが入りました!
柄同士の組み合わせですが、絶妙な色合わせ。

タイを締める時は、
グレージュのソリッドタイ。
…10年近く前に買ったマリネッラ。
久々にウキウキするコーディネート(笑。
ヒゲに白髪が増えてきて、、色あわせバッチリ(爆。
最近、諸事情で放置していたのですが、
撮り貯めた画像の日付順に、アップしていきます。
申し訳ありませんでした。


マイスターファクトリーでお世話になっているeinshopのデザイナー、
岡本亮さんの個展にご招待頂き、行ってきました。


この画像だと見えないのですが、、
そんれにしても、ユーモラスなアートです。


僕の色々と感じる部分を伝えたら、結構当たっていました(笑。
すごくメッセージ性が込められているんですよね~
例えば、この柄から何を連想しますか?
めちゃくちゃ奥が深いです!


こっちの方がわかり易いでしょうか?
実物を見て質感まで見えると、もっと違ってくるのですが、、
モンベルのTシャツでしか、岡本さんの作品を見た事がなかったのですが、
新たな岡本さんの一面をみました。昨年に引き続き、今年も7柄、モンベルからリリースです。




お気に入りの蕎麦猪口です。
今年買った1個目の器は縁起物にしました(笑。
普段使いの器は、ギャラリー掌さんのページを見ているだけで楽しいです。




立春の今日、お客様から縁起物だからと、
撞きたての寒餅と、日本酒版ボジョレーヌーボーを頂きました。
奈良の酒蔵で今朝、搾られたばかりの日本酒だそうですが、僕は初めて見ました。
寒餅は、僕の家でもお爺ちゃんが生きていた頃は作っていましたが、もう今では作っていません。
こういう日本の文化を、僕たちが受け継いでいかないと、、ふと思いました。
Kさん、いつも色々と経験させて頂き有難うございます。

春鹿 純米吟醸 生原酒 『立春朝搾り』
ラベルには『平成二十四年壬辰二月四日』と書かれています



写真家高橋さんの時計は、右のピエールクンツ氏の作品で、
グレイゴールドのケースを初め、全体がグレイでまとめられています。
高橋さんから「この時計を主役にしたコーディネートで洋服をまとめて欲しい!」
そんなご依頼を頂き、ジャケット&パンツ、シャツ、靴、ベルト全てをグレーのグラデーションで
まとめさせて頂きました。


時計の中の、ほんの少しの黒が、全体の淡いグレーグラデを引き締め、
まさに時計が主役という感じになるよう狙ったのですが、
クンツ氏にも気に入って頂けたでしょうか。
それにしても美しい時計です。


その後、ジャスパージョーンズの画集『GRAY』を手に入れられたそうです。
高橋さんのコーディネートには、挿し色として紫を使いましたが、
高橋さんらしさを損なわないように、チェックにして、
チェックオンチェックを取り入れました。
これでトラッドな雰囲気♪



Kさんの大好物で、箱買いされるとか。
以前、僕が美味しい美味しいって言っていたので、
お土産に5袋も下さいました。おねだりしたかも~。(汗)
いくらでもビールが進みます。僕は春日井のグリーン豆好きですが、
油で揚げてない分だけ、こっちの方が体にも優しい気がしてついつい一袋、、
あ~だらしない性格が嫌になる。食い意地が張ってるって、いやですよね~(大汗)



今回のKさんのオーダーは、
イタリア人の大好きなソラーロ(サンクロス)のジャケットを主役にしたコーディネートです。
アズーロ・エ・マローネ(伊語の青と茶)は、色相環でいうと、
茶はY(黄)のグループで、云わば茶と青色は補色の関係にあります。
シックなのにスポーティーな雰囲気が漂う理由は、この補色関係だったんです。
ジャケットの襟を立てても格好いいよう、襟裏も共地にしました。いつもありがとうございます!





明治5年11月12日
太政官布告-第399号
爾今礼服ニハ洋服ヲ採用ス

今日は139回目の『洋服記念日』です。

マイスターファクトリーの2年目のカリキュラムとしてスタートしたプロジェクトが1つ実現し、
神戸の『EIN SHOP』の店頭にマイスターファクトリー製のシャツが並びました。

アインショップは自社デザインの生地を使ったバッグやオリジナル雑貨を
販売されるお店で、デザインルームは兵庫県播磨町にあります。

関西に5店舗を展開されるお洒落でかわいいお店ですが、
Web店舗も運営されていて、そちらも人気があり、
その顧客層は、全国規模で広がっています。

その『EIN SHOP』のオーナーである岡本篤さん、岡本亮さんが、
マイスターファクトリーの運営方針に共感して下さり、
今回のシャツプロジェクトが実現しました。


手仕事の贅沢をあなたに・・・
今後、このプロジェクトがどんどん広がり、
日本から、「手仕事」がなくならない環境作りを目指して、、


神戸元町店の入り口正面に並べて下さっています。
良い意味でオーダーの敷居が下がって、皆さまに楽しんで頂ける事を願っています。




グレーゴールドのピエールクンツ。
全体が、グレーのグラデーションでまとめられています。
年明け、この時計をつけてピエールクンツ氏に会いに行かれるとのことで、
洋服も、全体をグレーグラデーションでコーディネートして欲しいとオーダーを頂きました。
グレーのグラデーションに、挿色として1色だけ有彩色を入れようと考えています。完成が待ち遠しいです!