[ 【天使】カナダ(ユーコン準州 クルアニ国立公園)

 ノルウェー・オーロラ研究機関開催オーロラ写真コンテスト最優秀賞受賞作品



 谷角氏コメント:オーロラが山の稜線に沿って現れ天使のように見えたため、

 魚眼レンズでさらに周辺を丸く見えるように強調した。 ]






僕が前に勤めていた会社の経理部に勤務していた後輩、『谷角靖』。

オーロラに興味のある人なら彼の名前を聞いた事がある人もおられると思うのですが、

今では彼は、最近話題になっている新進の写真家です。



あれ?と思われる方もいらっしゃると思いますが、そうです、彼の経歴に写真を専門に

勉強したという時期はありません。



経理部を辞め、その後スキー修行を理由にカナダにワーキングホリデーに行ったのです。

そして現地でオーロラやカヤックなどのガイドのライセンスを取り、その中でオーロラ

に魅せられ、写真を撮り始めました。それからは試行錯誤の連続で彼のスタイルを確立

してきました。





(画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます)





彼が会社を辞めてカナダに渡った後も、ごくたまにですが、連絡を取り合っていました。

同じ会社にいた頃から活動的だった彼は大学時代はスキーのインストラクターをしたり

会社に入ってからは昼飯代1日50円で済ませ、ジェットスキーを買ったり、内容がどうで

あれ、とにかく目標を持って1度決めたらとことん追求し、現実のモノにしていく圧倒的な

パワーがありました。



そんな彼を、回りは白い目で見ていました(笑)

でも彼のそんな情熱的なパワーが、写真家としてのスタートを切らせたんだと、昔の彼を

思い出しながら、改めて感じました。



仕事や趣味の話で色々と夢や希望を語り合い、皆それについて『考える事』はしますが、

『考え抜く事』はしていないように感じるのです。

考えるだけで、それで満足してしまって、実際には考え『抜け』てない。

これじゃ、何もしてないのと同じですよね。



これは行動も同じで、実際に1歩前に進み出さないと何時までたってもスタート地点です。

ってゆーかスタート地点にすら立ってない、それ以下かもしれません。



夢は実現するために存在するからこそ価値があると思います。

夢を失わず、これからも増やし続けて生きていきたいですね。



一生、青春です。青春とは気持ちの持ちようですから!

お酒、美味しいですね♪

明日起きられるかな?なんて(笑)







写真の黄色いラベルのメコンは僕の好きなタイのお酒。

アクアヴィットも大好きな北欧のお酒。

でも酔えば味なんてどーでもいいです。

分かるのは『会話の味』だけです。

マッセアトゥーラも会話の出来る、味のある男の好い場

(すいば=京都流で云うと自分だけの所有に感じている居心地のいい好きな場所)

になれるように僕も勉強しまーす!

ちょっと酔ってるかも♪

今日は休みですがダイアリー更新しまーす♪



備前焼を見に、1年ぶりに岡山県の伊部(いんべ)に行ってきました。

そして初めて閑谷学校まで足を伸ばしてきました。

ここの屋根瓦には総て備前焼を使ってあり、圧巻です。







以前こんなエピソードを聞きました。

JR伊部駅周辺には備前焼の窯元が集まっているのですが、

その中心にあるお寺の屋根瓦が少しずつ盗難に遭い、

今では1枚も残ってないとか。

たとえ1枚でも戻ってきて欲しいですね。



話は変わりますが下の写真、さすが伊部!です。

駅前の電話ボックスの屋根まで備前焼です。

自分の家の屋根にも備前を!と思っても、それは金銭的に無理な話です(笑)。

そんな備前焼を見て感性を磨きに!?

皆さんも出かけてみられてはいかがですか、、








今朝は何と!画像と同じデザインのコートのご注文を頂きました。

Mさん有難うございます。

きっちり型紙補正し、すっきりタイトに仕上げますので、

楽しみにお待ち下さいね。

ツイードなのにめちゃくちゃ軽い着心地ですよ!



下の画像は今日のスーツのお渡し、Tさんとの会話の中で

思い付いたように僕が話題にした話を紹介しますね。







画像を見てください。これはパンツの裾口の拡大写真です。

裾のカカト側から少しだけ生地が出ているのって分かりますか?

これは仕立て間違いではなくって、靴でカカトがすり減った時に、

この部分だけを交換すれば済むようにワザと出してあるんです。

コレが出てないと、直接、表地を傷めてしまいます。

みなさんのパンツはどうなってますか?

今日は19時きっかりに閉めて、僕の結婚式をプロデュースして下さった

ブライダル工房の廣石さんと、同じくフラワーショップのアトリエぶぶの桃田さん&奥様と一緒に、

平川さんのお店きちりに誘って頂いて行ってきました。







ここは以前お客さまの会「粋・酔・会」を開いたお店です。

その節は平川さんにもご参加頂き有難うございました。

きちりは大阪心斎橋界隈を始め関西に10店舗程あるのですが、

その年齢層が10~70代と幅広い事からもその人気ぶり、

料理と雰囲気を始め、懐の深さを知って頂けると思います。



また廣石さんの企画する結婚式も、何回もやりたい!的な

エンターテイメント性がてんこ盛り。

宣伝みたいですが、正直言って宣伝です(笑)

だって素晴らしくって笑いが絶えない、老若男女から最高!と

評判の結婚式だったんですから。

以前、僕が商社の人事で働いていた時に入社した後輩が、

カナダからの一時帰国で遊びに来てくれました。

彼は経理で3年を過ごした後、ワーキングホリデーで渡ったカナダで、

カヤック&オーロラガイドとして現在も活躍しています。







彼の名前は谷角靖(TANIKADO,Yasushi)。

彼はオーロラに魅せられ、最初は趣味で写真を撮り始めたのですが、

ノルウェイオーロラ研究機関のオーロラ写真コンテストで最優秀賞を受賞したのです。

そんな谷角が、先日ニコンサロンデビューを果たしました。

写真を専門に学んだ訳でもない彼は、カメラ片手に独学で試行錯誤を重ねながら、

その独特の感性でオーロラの写真を撮り続けています。



彼は〝好きこそものの〟という喩えを〝地〟でいった奴です。







いつも昼ご飯を食べながら将来の夢を語り合った後輩が世界に羽ばたく写真家に。

僕も彼と同じように、〝好きこそ〟で入ったテーラーの世界。

やりたい事を仕事に出来た喜び、支えて下さっている皆さんに改めて感謝します。

パーソナルカラー勉強会でラピスの花岡先生のオフィスに、

いつもお世話になってる高木先生と行ってきました。

3時間も店を閉めてごめんなさい。







さて、色って僕たちの周りに自然に存在しているのですが、

改めて考えると難しものです。

好きな色でも自分には似合わなかったり、嫌いな色でも似合ったり。

でも基本は楽しみながら色を着る事だと思います。

ただその為にも客観的に自分に似合う色を知る事は必要です。

選ぶ色って、その人のキャラクターを表します。



でも初対面の人や街行く人には、そんな個性は伝わらないですよね。

着たい色を着る、個性で着る事も大切ですが、

マッセアトゥーラのお客さんにはTPOを考えて

色をコントロールできるようになってもらえるよう、

僕ももっと勉強します!

春らしいエーコンカラーの靴をおろしました。

クロケット&ジョーンズのハンドグレ-ドラインのホールカット(別名:ワンピース)です。







これは京都にある靴屋さんジェントの尾上さんから入荷の案内をもらって

直ぐに購入したものです。



京都に行った時にたまたま入った靴屋さんの店長が尾上さんで、

靴が好きな人なんだなと感じさせる接客と購入後のフォローに、

自分と同じ匂いを感じて(笑)、

それ以来3年の付き合いになります。

どうですかこの色、育てるのが楽しみです。

今朝は、仕入れも午前中のご予約もなかったので、

店を開ける前に大阪造幣局の桜の通り抜けに出かけてきました。

ここは店から歩いて10分程度の距離です。







あいにく小雨がパラついてましたが、どれもこれも元気で満開でした。

今年の桜は、新たに「松前紅紫(まつまえべにむらさき)」が登場し、

その数なんと121品種369本だそうです。



僕の生まれ月に咲く桜、何故か気になります。。

遠方の皆さまも、是非この時期の大阪に出掛けてみて下さい。

その時は是非マッセアトゥーラにもお立ちより下さいね♪




夕方アヒルの鳴き声のような愛嬌のあるホーンが聞こえました。

ウインドゥーの外を見ると白いチャオが!

モトリーノデルベントの寺田さんが遊びに来て下さいました。

チャオはモペッドというペダルの付いた50ccの原チャリです。



以前、寺田さん企画で雑誌に『モペッドでサイクリング』という特集が

組まれました。

なんと重さ40㌔もあるチャオで、エンジンではなくペダルをこいで、

大阪~奈良を走破。

これからの季節、気分はモトリーノデルベント(=風のスクーター)ですね。