6プライのジャケット

1年前にお願いしていた〝6プライ〟のジャケットの仮縫い風景です。
最初の予定では、今年の年初のイタリア出張の際に仮縫いしてもらう予定でしたが、
急遽、僕の予定を変えなくてはならず、今に至りました。
希望通りの逃げ感になっていますね。
仮縫い時(採寸の時)はナチュラルな姿勢で、
なんて、僕もいつも皆さまにお願いしているのですが、
そうは言っても、僕自身、中々どれが自然なのか分かりません。(苦笑)
この6プライ地は、ローマのマーチャントが英国のEウッドハウスにオーダーしたものです。
このメランジェ調の表情が絶妙なのですが、いっそ完全な無地の方が、
生地の特性からすると、似合うのか微妙です。(苦笑)
滞在中に2度目の仮縫い、楽しみです♪
この洋服創りで、『出来上がりをイメージして洋服を作る!』を楽しませてもらってます。
人に着られて、その人らしい顔つきになってこそ、オーダー服ですね。
今日も楽しかった。。またまた勉強させてもらいました。
仕立て上れば改めて紹介させて下さい!
、、1年後の予定です。(笑)