ミラノのサルトリアクレセントのトランクショーでした。
オーダーやお渡し、仮縫、また
ご見学にお越し頂いた皆さま、有難うございました。
撮らせて頂いたお写真の中から、幾つかご紹介させて頂きます。
ホーランド&シェリーのCRISPAIN から生地をお選びいただいたKさん。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/11/20171018_1-600x450.jpg)
肩甲骨の張りが気になりますが、
型紙の調整ばかりか、アイロンでクセ取りしますので問題ありません。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/11/20171018_3-600x450.jpg)
どれくらいの隙間が開いているか、、
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/11/20171018_2-600x450.jpg)
ここからは全てNさんシリーズです!
まず最初のカチョッポリのジャケット地は絶妙な色合いです。
Nさん、パッと見て一目惚れして頂きました。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/11/20171020_2-600x450.jpg)
合わせて頂くパンツは、
クラシックなグレーは何本も濃淡お持ち頂いているので、
今回は、ちょっとモダンにジャケットにも使われているブルー系で
更にジャケットに似たペーンが効いています!
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/11/20171020_3-600x450.jpg)
こちらはウール・シルク・リネンの3者混、来春の完成予定です。
合わせて頂くパンツは
光を浴びるとグリーンにも見える、
ひと捻り効いた無地の玉虫色ミディアムダークブラウンです。
もう1着、お仮縫いのお洋服があったのですが、撮影を忘れてしまいました(汗。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/11/20171020_4-600x450.jpg)
最後はボルドーブラウンのウールコーデュロイ素材のスーツです。
こちらも余りお目にかからない生地で、
コーデュロイなのにドレープが効いて面白いです。
ただアイロンを効かせにくかったようで、河合氏を困らせた素材です。
![](http://www.masseattura.com/blog/wp-content/uploads/2017/11/20171020_1-600x450.jpg)
参考まで、、
このネクタイはジャンニ・チェルッティ氏によるビンテージシルクのセッテピエゲなのですが、
一部に芯を入れた(剣先部分のみ芯を抜いた)スフォデラート仕様となります。