タイヤをモチーフにしたビバンダム

もうすぐ生誕110年を迎える、ミシュランのマスコットです。

世界で最も古いマスコットと言われています。

特に意味はないですが、僕の車もバイクも自転車も、、

ぜ~んぶ、ミシュランです。(笑)






Cucirini(クチリーニ)製の、このアップリケを、

真っ白いTシャツの裾や、肩の後ろ側に縫い付けようかなって思って、

年初に訪れたミラノで買ってきました。





クチリーニは、イタリアでは一般的な(有名な!)手芸メーカーで、

日本のテーラーでも、ここの糸を好んで使っている方もいらっしゃる程です。

ここから先は、sartinoさんからのコメントを待ちましょう!

今日は手抜きさせて頂きます!(笑)






たまに書き込みして下さる、ミラノのsartinoさんから、

コメント付きで届いた画像です。

嬉しいなぁ~、ありがとうございます!



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ずっと前に話に出ていたMP3、最近なぜか結構見かけます。

なんか、前のボリュームがすごくて、モコモコしててかわいいですね。

(柳瀬談:やっぱりイタリアって、MP3にもウインドシールド付けるんやぁ~)







コレは、モンテナポレオーネのすぐ脇で見つけたんですけど、

「やっぱりこの辺を走るような人は変わったものに目がないのか?」と思っていたら、

その帰り道、自宅前の広場でも、一台見つけてびっくり。

いつの間に、こんなに増殖したのやら?

(柳瀬談:右隣はGT?こんな時期でも、トゥカーノのレッグカバー付けてる人って多いの!?







日本ではどうですか?

見ますか?

柳瀬さんも一台いかがですか?

(柳瀬談:ユーロの高騰もあってか、100万円もするねん!)






白いリネンのジャケットをご注文下さったKさん。

前作のスーツをお持ち下さったのですが、

何と!ナポリの、、というより、

世界的に有名なサルトリア、アントニオ・パニーコ氏の物でした。

思わず記念写真?を撮らせて頂きました。(笑)

グリーンとイエローの配色を見ると、

緑の彩度・明度といい、パニーコ氏は、もしかして英国贔屓でしょうか?(笑)







それにしても使いやすそうなテーラーバッグでした。

オリジナルを作ろうとすると、ミニマム1,000だったりするんですよね。

どこかのテーラーさん!使い易いBAGを、マッセアトゥーラと共同で作ってみませんか?(爆)






どうでしょうか、下記の2枚の違いについて、お好きな方は、、

I さんにごご協力を頂いて撮らせて頂きました。





ディンプルの有無が、ここまで色気を生むなんて。

僕はふわぁ~っと優雅な方が好きです。





これもTPOなのかもしれませんが、、

それにしてもこのネクタイ、なんとも艶っぽい雰囲気です。

I さん、ご協力ありがとうございました!!

180番手のホワイトシャツの極上の着心地、楽しみにしてて下さいね!



この後、関西圏を中心とした同業テーラーや同業界人の集まりBOITSでした。

その模様はBOITSのリーダー、テーラーHIRAIWAさんのブログで!

BOSS!勝手にリンク張らせて頂きますね♪(笑)






昨年末に買ったこの眼鏡、

1個目を1999年に買ってから、2個目になります。





続々と新作が発表される眼鏡業界にあって、

8年も前に発表されたモデルが継続されているなんて驚き。

フォーナインズは、いつも買っている眼鏡屋さんが取り扱いを止めていたので、

こうして同じデザインが続いているとは、思ってもみなかったんです。



そんな中、デパートの眼鏡売り場で見つけてしまいました。

眼鏡業界にも、こうした物創りをしているメーカーがあったんですね。

この眼鏡を見つけた事よりも、そういうメーカーがあると分かった事が嬉しいです。

それも、眼鏡業界のトレンドセッター的な存在が、、



気に入った物があって、

また同じ物を買おうとしても、製造中止になっていたり、

デザインが変わっていたりして、ガッカリした経験ありませんか?

以前このブログで書いたブラウンのシェーバーでもそんな思いをしましたね。



そんなこんなで、この眼鏡と再開した時、

こころのなかで、、拍手喝采してしまいました。(笑)








初めての際寸時の打合せでは、
サンプルジャケットを着て頂くようにしていますが、
少しオーバーサイズかなと思うサイズでも〝キツイ〟と感じられる事があります。
そんな場合には、マッセアトゥーラの考えるジャストサイズなシャツに着替えて頂き、
もう一度、そのジャケットを着て頂くようにしています。

そうする事で、最初に感じられた〝キツイ〟感覚が無くなる事があるからです。
ただし、そのシャツのシルエットが嫌いとなれば話は別です。(苦笑)
今日のOさんは、気に入って下さいました。
、、ありがとうございます!

ある程度、ジャストフィットなジャケットを着ようとした場合、
シャツのアームホールに無駄なゆとりのある大き目なシャツを合わせてしまうと、
ジャケットの中で、シャツが邪魔をしてしまいます。
そんな時、短絡的に、ジャケットのサイズを上げる事を考えず、
シャツのサイズを見直してみて下さい。
着心地を考えると、譲れないバランスがあるからです。
靴と裾巾や、ネクタイとタイスペースのバランスも、同様ですね。



服地についているSEAL(シール)から古いものを数点。

最近の生地には付いてない事も多いですね。

付いていても、味気ないクオリティーの物が多くなった気がします。

人間の古い?僕は、これが安っぽいと、生地まで安く見えてしまったりするのです。



SEALは、英語で『印章』の意味で、

封書にロウを垂らして刻印されたものをご存知の方は、

この画像を見られて、イメージが重なるんじゃないかと思うのですが、、







まぁ、良いように考えれば、

それだけオーダーが身近な存在になったのでしょうが、

やはり、SEALは、生地のクオリティーを示す〝太鼓判(印章)〟のように思うので、

こんなところで、手を抜かないで欲しいのが本音です。

まぁ、手を抜くというより、耳に文字が入るようになったので、

必要がなくなったと言えば、そこまでですが、、






今日がマッセアトゥーラ1着目のお渡しだったOさん。

Oさんとは、かなり時間をかけてイメージ固めをしたのですが、

出来上がってきた洋服は、Oさんがイメージされていたよりもタイト、というか、

ちょっとシャープ過ぎる印象だったようです。



同じようなイメージのままスッキリ仕上げたつもりだったので、

1着目から「きましたきました~♪」って感じで、

僕としてはご機嫌だったので、ガックリ。



ただ、ここからは検証で、どこがイメージと違ったのか、可能な限り修正すべく、

再度お互いのイメージのチューニングの為に、

鏡の前で、気に入っておられたスーツと今日お渡しのスーツを、

何度も、、それこそ10回近く、交互に着替えて見比べてもらったんです。

そうこうしている内に、ラブラブな超ファッショナブルなOさんの彼女も合流!!



再度Oさんに着替えて頂き、彼女にも見てもらったんです。

そしたら、「凄く似合ってるよ!」のひと言が、、

そして、「あなたらしいやん」とも。



Oさんご自身も気付かれ始めたタイミングで、

彼女にも、それと同じような事を言ってもらって、Oさんも納得。

やはり女性の目(直感!)に狂いはないと僕も納得。(笑)



ここぞとばかりに、僕も彼女に見てもらおうと、

この前、ナポリのサルトに仕立ててもらった服を着てみました。(爆)







「やなせさんらしいよ、全体のシルエットばかりか、襟の柔らかなラインも似合ってる。」

「私がやなせさんを知ってるから、そう思うのかもしれないけど、

優しさが伝わってくる感じがする。」



ガァ~ン、、



続いて、最近着てるジャケットを着てみる、、

「やっぱり、さっきの方が似合ってると思うけど、、うん絶対!」



ガガガァァアァ~ン、、、



自身、そういう風に見られる自分が嫌でワザとそうじゃない服を着ていたのに、、

すっかりお見通しだったのです。(苦笑)



サルトリア・ラッジョ氏が、「君のフィロゾフィーまでをも表現する洋服を、、」

と言いながら仕立ててくれたジャケットは、、やはり本物。

でも、「だから俺は、そんなイメージを払拭したいんだよぉお~(悔涙)」



着る人のイメージを如何様にも変える洋服って、恐ろしいなぁ、、

あらためて装いの大切さを痛感しました。

でも、結局はその人らしさと言うのは、人はお見通しみたいですね。

これからもより一層、中身を磨かないと(苦笑)。



毎度のことですが、長々と失礼しました~






広島の友人が、滞在中のアロナビーチから画像を送ってきてくれました。
アロナと聞いて判る人は、きっとダイバーでしょう。(笑)


波打ち際から30mをボーダーラインに、
ホテルやダイビングショップ、レストランやBARが並びます。




波打ち際にある茅葺のBARで、波の音を聞きながら、、
レッドホースBEERを飲むのって、
スーツをビシッと決めて、ホテルのバーで過ごすのと似た感覚。
、、、スタイルは違っても、僕にとってはいずれも至福の時って事です。(笑)




昼間は猛烈に熱い!ので、
夕方になれば、みんな散歩に出てきます。




フィリピン名物〝バンカーボート〟です。




海側から見たアロナビーチ、これが巾1キロ弱に渡って続きます。




友人N君と、仲良しのロコ達。
足しげく通うN君は、家族ぐるみのお付き合いが続いてます。




歓迎のお料理♪




のんびりした島に、のんびりした時間、、
そんな休暇を過ごすために、僕も久々に白砂のアロナに行きたいなぁ~