コーヒー嫌いの僕が、コーヒーにハマってしまいました。
ナポリで飲んだ(食べた気分!)エスプレッソ
地元のバールで〝カッフェ〟と言えば、すなわちエスプレッソなのですが、
何と言えば伝わるのか、とにかく〝ガツン〟ときてしまいました。






ぼってりとした厚めの小さなカップに、少ししか入ってません。
日本のコーヒーを飲み慣れた方は、きっと損をした気分になると思います。(笑)
底の方に少しだけ、、ホントそれくらい少ないんですから!
ヤクルトの半分位の量をイメージして下さい。






ナポレターノは、その中に砂糖をたっぷりと入れて、
クイッと一気に飲み干し、更に、、
底に残った砂糖をスプーンですくって、舌でペロリとやるんです。






苦さと甘さを同時に〝ガツン〟と喉で感じます。
その後〝じわぁ~っ〟と満足感がこみ上げてくる感じです。
うっとりするような満足感を覚えます。
例えるなら、煙草(シガレット)では味うことの出来ない、
芳醇な葉巻(シガー)を愉しんだ時のような、深~い満足感に似ています。
これって、一般的な例えになってませんよね。(笑)






そんなナポリのカッフェを、今朝も愉しんでました。
そう、大阪にそんなお店があるんです。


このお店、帝国ホテルに泊まっているイタリア人がホテルで飲まずに、
わざわざホテルを出て、飲みに来るそうですよ。


そのお店『BAR UNO』へ行ったら、立ったまま(ナポリSTYLE!)、
「カッフェ・ノルマーレ、ペルファボーレ!」と一言!
濃厚で最高の1杯を提供して下さいます。
あ~、シ・ア・ワ・セ~♪(笑)






ちなみに、、今回のイタリアは、南からどんどん北に上がったのですが、
カッフェの量はどんどん増えた分、どんどん薄くなりました。
と同時に、、僕の満足度も、どんどん低く、、


今日は夕方、ある場で、『スーツの復権を願って、、』という演題で話します。
そのため勝手ながら少し早めに閉めさせて頂きます、ごめんなさい。


ってゆーか、今日のespressoネタ、しつこかったですね。
そっちの方が〝ごめんなさい〟でした。(苦笑)